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レーシックQ&A・・・合併症-イントラレーシック後の過矯正、光過敏症など

Q、 イントラレーシックをうけ約4ヶ月になります。老眼鏡を遅らせたい、近距離の仕事であることから、少し弱めにとお願いしたのにもかかわらず、結果両眼2.0のわずかですが遠視になり、眼精疲労や吐き気に悩まされる毎日です。グレアが酷く、夜のみならず太陽の光や照明でも吐き気があるため精神安定剤を服用し、4キロ痩せ大変困っております。遠視矯正の再手術の話も前回の検診で出ましたが、ドライアイもまだ感じておりますので、半年はなんとか待とうと決めました。そこで先生に伺いたかったことはこれ以上グレアが酷くなったり、生涯残ってしまわないか?ドライアイが激しくならないか?不正乱視が出やすいのか?近視矯正のままのフラップで行われるようですが問題はないのか?。など難しいといわれる微量の補正について教えてください。お忙しい中申し訳ありません。不安でしかたがありません。

(35歳 女性)

A、

(1)やや弱めの希望が若干の遠視になったとのこと。そして、(2)夜間のみではなく昼間も光への過敏性があるとのこと。  

(1)これは術前の視力検査の精度などが問題かと思われますが、強い夜間グレアや吐き気、疲労などから偏心照射も行われているかしれませんし、ドライアイのせいかもしれません。そのあたり原因についてはしっかりお聞きになった方がよいかもしれません。 遠視矯正だけならおそらく前回のフラップを起こすことで可能かと思います。偏心照射の補正に関しては、そのようなプログラムが可能な機種かどうか分かりません。 

(2)光過敏性はイントラレースに起こる症状と聞いております。このあたりいかがでしょうか?ドライアイによるものでしたら、しっかりと管理をすれば改善されると思います。 いずれにせよ、大切な眼のことです。現状と治療による改善の予測についてしっかりお聞きになった方がよいと思われます。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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