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レーシックQ&A・・・合併症-オーバーシュート(過矯正)

Q、 2週間前、(平成18年9月4日)にレーシック手術を受けました。
術前、両目の視力は0.01(-11)で手術を行いました。
術後、現在の視力は1.0まで上がり、日常生活は問題ないのですが、逆に手元が見づらくなりました。

特に照明の弱い室内ではてきめんにでます。パソコンばかり扱う仕事なのですが、パソコンの文字も見えづらくなり困っています。担当医の先生に相談しましたら、老眼鏡をかけてみたらと言われ、老眼鏡を購入しましたら、見えやすくなりました。

自分ではまだ、老眼のでる年令ではないと思っていましたが、このような結果になってしまい、がっかりしているところです。
しかし、自分としては、まだ老眼であると受け入れられません。

レーシックの手術後の障害として、手元がぼやけるという知識はありますが、私の症状も、その障害の一つなのか、それとも、老眼なのか、判断できないでいます。判断できるのはいつごろなのでしょうか?

A、

レーシック術後早期はオーバーシュートとといって、やや過矯正になります。したがって遠視となり、手元が見づらくなることもあります。あなたのように高度近視の場合は顕著かもしれません。

ただし、徐々に戻りが出てきますので、3ヶ月程でちょうどよくなることもよくあります。まずは、それまで経過を観察されてはいかがでしょう?その時もまだ遠視気味であれば、追加矯正で補正してもらってはどうかと思います。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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