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レーシックQ&A・・・合併症-ラセック-ヘイズ
Q、 |
私は柔道が趣味なのでLASEK(ラセック)を受けたいと思っているのですが、数ヶ月してからヘイズにより一時的に矯正視力低下が起こる可能性があるというのがとても不安です。それは、私は大学四年で、残り三ヶ月は時間的に余裕がありますが、もしその後、働き出してから一時的に視力が低下するというようなことが起きた場合、視力は元の近視程度に戻るのですか?そしてそれはメガネで矯正できるのでしょうか?また、それは大体どのくらいの期間続くのでしょうか? |
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A、 |
LASEKの合併症としてのヘイズは留意しなければならない問題です。近視が強くかなり削らなくてはならない場合、若年である場合、起こりやすいと言われています。あなたは22歳ですから、近視が強い場合はよく考えなくてはなりませんね。ヘイズが起こった場合は、近視が元に戻るのではなく、乱視を生じたり、近視化、遠視化、など様々な屈折エラーを引き起こし、また、矯正視力(つまりメガネでの矯正した視力)も低下することもあります。発症、回復時期に関しては人それぞれですが、1−3ヶ月で顕著になり、1年ほどで無くなるか、そのまま残る場合もあります。ヘイズがご心配でしたら、柔道が趣味程度なら、LASIKも考慮されてもよいのではないでしょうか。
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このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。
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