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レーシックQ&A・・・適応-白内障術後のレンズ入れ替え

Q、

先日某クリニックで近視手術の適応検査を受けてきました。
結果、左右-8.5D,左眼のみ乱視-0.5,角膜厚が左右513μm,眼圧右14/左13mmhgでした。
角膜が平均より若干薄い為、LASIKではなくイントラLASIKを勧められました。
(因みに角膜は120μm程削る必要があると言われました。)

以上のような結果を踏まえ質問させて下さい。
(1)LASIKとイントラLASIKでは、削る角膜の厚さはどの程度異なるのでしょうか?
(2)術後角膜厚を400μm前後残さないと角膜強度が保たれないと言われましたが、先生の見解はいかがですか?
(3)同じ方法により手術を行う場合、使用するエキシマレーザーによって、角膜を削る厚さが異なってくるという事はありえるのでしょうか?

(31歳 女性)

A、

(1)LASIKとイントラLASIKでは、削る角膜の厚さはどの程度異なるのでしょうか?
エキシマレーザーで角膜を削る厚さは同じです。 その前に作るフラップを作成する方法が違うだけです。イントラレースをはじめとするフェムトセカンドレーザーは薄くて正確な厚みのフラップを作成できるという特徴があります。あなたのような高度近視の場合は、できるだけ薄いフラップを作って、その下の厚み(角膜ベッドといいます)を残したいため、イントラを勧めたのだと思います。

(2)術後角膜厚を400μm前後残さないと角膜強度が保たれないと言われましたが、先生の見解はいかがですか?
はい、私もそう思います。できるだけの厚みを残すことが理想です。ただし、角膜ベッドを300以上残すことがもっと重要と考えております。

(3)同じ方法により手術を行う場合、使用するエキシマレーザーによって、角膜を削る厚さが異なってくるという事はありえるのでしょうか?
その通りです。機械やプログラム(ウェーブフロントなど)、照射径によって削る厚さは変わってきます。

ご注意

このQ&Aは中村の個人的見解も多分に含まれており、又、御覧頂く方によりましては適切でない場合もありますので、鵜呑みにせず、あくまでも参考としてご活用いただくようお願いいたします。

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