Q、 |
レーシックを他院で受けて2年位経った者です。屈折度は両眼+0.5Dでほぼ安定しております。そこで先生にお伺いしたい事は現在26歳で特に問題ないのですが、やはり少しとは言え遠視であると40歳前後から辛くなるのでしょうか?遠視治療を検討した方がいいのですか?色々な情報を参考にすると、20代は環境によってはまだ屈折度が微小ながら近視化する可能性もあるらしいとも出ていましたし、逆に年齢が増すと調節が弱まってくので遠視化するとも出ていてどうすればいいのか悩んでしまう始末です。老眼傾向になり調節が弱まるというのは、散瞳目薬で調節を無くした状態に近づくという事だと思うのですが、+0.5Dがこの先さらに老眼等で遠視化する事は考えられるのですか?どうか教えて下さい。 |
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A、 |
26歳で+0.5Dでしたら、全然問題ないかと思います。おっしゃる通りこれから僅かに近視化する可能性があるからと、40歳までの調節力があれば、見え方は(近くも)全然問題ないでしょう。確かに20年後の老眼年齢に達したとき、僅かに人より早く老眼になるかもしれません。これから20年後のことを考えて、今悩まれますか?ちなみに私はまもなく42歳で+0.75Dの遠視(生まれつき)です。遠くも近くもとてもよく見えます。
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Q、 |
レーシックで老眼も治りますか?また、将来的にまた視力が下がってしまうのではと心配です。 |
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A、 |
レーシック手術では老眼は治すことができません。そのため、LASIKを受けて近視が矯正されても、40代を越えますと徐々に老眼鏡が必要となってくると考えられます。しかし、LASIKを受けたせいで老眼になるのが早くなるというようなことはありません。
また、将来的に視力が下がらないかということですが、多少の戻りというのが考えられます。個人差がございますが、当院でLASIK手術を受けられた方の5%弱の方は、多少視力が戻られて、追加矯正をされています。追加矯正は、角膜の厚みが残っているかにもよるので、その点については適応検査であなたの角膜の厚みを測らせていただき、その結果に基づいて前もってお話しをさせていただくことができます。
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Q、 |
通常1.5くらいの視力ですが老眼で近くが見えづらく、めがねを掛けて対応しています。仕事にも影響するので、直る方法はないのでしょうか?一度手術すれば永久に良くなるのでしょうか? |
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A、 |
老眼の矯正は研究されておりますが、まだまだよいものとは言えません。 残念ながら、今のところはそのまま老眼鏡を使用されることをお勧めします。 |
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Q |
視力は右、左とも0.04です。近視の度数は右-6.0左-5.5,乱視は右が-1.75,左2.0です。角膜の厚さはカスタムレーシックをしても問題ない厚さといわれました。年齢を考えて効き目の右目を遠視用に左目に軽く近視を残す形にする予定です。3ヶ月前からコンタクトも右が0.8くらい左が0.3くらい見えるようにあわせてきました。レーシックをした後はもう少し視力は出るそうです。最初の1週間ほどは頭痛、吐き気がしましたが、現在日常生活には問題ありません。いまのところ老眼は大して出ていないと言うことですが、さらに年齢が進んだ場合遠くも近くも見にくくなると言うことはあるのでしょうか。モノビジョンにして、他に問題点は出てくるでしょうか。 |
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A、 |
老眼は60歳過ぎまで、徐々に進行します。したがって、あなたの行われる予定のモノビジョンの場合、50過ぎまでは左目で近くが見えるでしょうが、50代半ばからはおそらく老眼鏡を要するようになるでしょう。コンタクトでシミュレーションをされているようですから、問題は無いとは思います。 |